feebee「変化しつつ循環するもの」

「十二支の獣」シリーズなどの絵画作品を中心に展示

2020.12.11(金)~ 2021.1.3(日)

イラストレーターとしてのキャリアを経て、2014年頃より「畏怖・生死・循環」をテーマに、コンセプチュアルな作品の発表を始めたfeebee。
伝説や神話に登場する神獣などのキャラクターには、人間の精神構造や社会構造、そして未知なる物への態度が現れると考え、それらを現代の目線で再構築した作品を描いています。
本展では、2014年より取り組んでいる十二支を一匹の獣として描く「十二支の獣」シリーズなどの絵画作品を中心に展示を行います。


《変化しつつ循環するもの-兎-》
《変化しつつ循環するもの-兎-》
2020年
墨、顔料、水干、木パネル
65.2×53 cm
《変化しつつ循環するもの-丑-》
《変化しつつ循環するもの-丑-》
2020年
墨、顔料、水干、木パネル
65.2×53 cm
《変化しつつ循環するもの-申-》
《変化しつつ循環するもの-申-》
2020年
墨、顔料、水干、木パネル
65.2×53 cm
《変化しつつ循環するもの-酉-》
《変化しつつ循環するもの-酉-》
2020年
墨、顔料、水干、木パネル
65.2×53 cm

feebee(フィービー)

個展

2012年
「feebee作品集 刊行記念展」紀伊國屋画廊、東京
「Modern Japan」ギャルリー・デ・プランタン、東京
「Modern Japan」相鉄ギャラリー、横浜
2019年
「共生」Gallery MUMON、東京
2020年
「公平な観察者」Kiyoshi Art Space、東京

グループ展

2015年
「TENGAI 2.0」六本木ヒルズA/Dギャラリー、東京
2016年
「TENGAI 3.0」hpgrp GALLERY NEW YORK、ニューヨーク
「幽霊画廊Ⅲ ―冥界のジャスパー―」ヴァニラ画廊、東京
2017年
「TENGAI 3.0」hpgrp GALLERY TOKYO、東京
2018年
「三諦円融」hpgrp GALLERY TOKYO、東京
「XENOLITH: A Survey of Diversity in Japanese Contemporary Art」Gallery LJ、パリ
2019年
「鸞翔鳳集 Vol. 1」Gallery MUMON、東京
「鸞翔鳳集 Vol. 2」Gallery MUMON、東京
2020年
「十人十色」Kiyoshi Art Space、東京
「鸞翔鳳集Vol.4」Gallery MUMON、東京

アートフェア

2011年
「Red Dot Miami」マイアミ
2017年
「蒐集衆商」スパイラルガーデン、東京
2018年
「アウトサイダー・アート・フェア」Atelier Richelieu、パリ
「アートフェア東京2018」東京国際フォーラム、東京
「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」パークホテル東京、東京
2019年
「アートセントラル」セントラルハーバーフロント、香港
「アート北京2019」全国農業展覧館、北京
「アートフェア東京2019」東京国際フォーラム、東京

出版物

2006年
作品集『the art of feebee 1 フィービー作品集1』(河出書房新社 エディシオン・トレヴィル)
2012年
作品集『the art of feebee 1 フィービー作品集2』(河出書房新社 エディシオン・トレヴィル)

受賞

2014年
第14回 国際墨画会展 文化賞
基本情報
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