上路市剛
「Realism of Sculpture - The Place of Holiness」

2019.4.26(金)~ 5.19(日)

上路市剛は、徹底してリアリティを追及し「肖像」を作る作家です。
中世の先⼈たちが最先端技術で表現したものを、モチーフの年齢的なシミや皺、⽑⽳や傷、暮らしぶりや気候⾵⼟など、それぞれの⼈⽣におけるリアリティに思いを馳せ、加えて上路の意匠を施し、現代の最先端技術を使った新たな肖像として表現しています。
本展で上路は新たな肖像としてアップデートした「興福寺・北円堂」における⽊彫像を、興福寺の曼陀羅図の配置でギャラリー内に設置します。現代に翻訳された新たな宇宙観をぜひご⾼覧ください。

オープニングパーティー

日時:2019年4月26日(金)18:00~20:00
会場:六本木ヒルズA/Dギャラリー
料金:無料


作品

《無箸》
《無箸》(部分)
2018年
シリコン、FRP、レジン、布、鉄、他
H200×W70×D60 cm
《世親》
《世親》(部分)
2018年
シリコン、FRP、レジン、布、鉄、他
H200×W70×D60 cm
《David(Eye)》
《David(Eye)》
2018年
シリコン、FRP、獣毛、レジン、他
H16×W17×D10 cm
《無箸》
《無箸》(部分)
2018年
シリコン、FRP、レジン、布、鉄、他
H200×W70×D60 cm
《世親》
《世親》(部分)
2018年
シリコン、FRP、レジン、布、鉄、他
H200×W70×D60 cm
《David(Eye)》
《David(Eye)》
2018年
シリコン、FRP、獣毛、レジン、他
H16×W17×D10 cm
上路市剛/Kamiji Ichitaka
1992年 大阪生まれ
2015年 京都教育大学卒業
基本情報
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