松浦浩之は、2005年に東京画廊で開催された個展「Super Acrylic Skin」でデザイナーからアーティストへと転身し、以降、絵画、立体、版画など作品の形式を広げながら、国内外で作家活動を行っています。
本展では、ペインティング、3Dプリントによる立体作品、フィギュア、版画など、新作を一挙に展示いたします。立体作品は、松浦が2007年に制作した《Windy Bunny》を発展させたものです。うさぎの着ぐるみを被った幼い子供が、16年の時を経て成長し、私たちの前に再び現れます。
また、2015年以降の新作を収めた画集『HIROYUKI MATSUURA WORKS』を先行販売いたします。
『HIROYUKI MATSUURA WORKS』
定価:4,400円(税込)
サイズ:250×260 mm
ページ:152ページ
装丁:ソフトカバー
言語:日本語+英語
エッセイ:ヴィクトリア・ルー、アズビー・ブラウン
発行:東京画廊+BTAP
松浦浩之
1964 年東京生まれ。2005 年に東京画廊で開催された個展「Super Acrylic Skin」で デザイナーからアーティストへと転身し、以降、絵画、立体、版画など作品の形式を広げな がら、国内外で作家活動を行っている。