宮岡 貴泉「yaoyorozu」

2026.7.17(金)~ 7.26(日)

宮岡貴泉は、陶芸の技法を基盤に、現代のマンガやアニメに見られるキャラクター表現を融合させた独自の陶立体作品を制作しています。伝統的な素材である土と、現代のポップカルチャーから生まれた造形言語を掛け合わせることで、新たな生命感を宿した存在を生み出しています。

古来、私たちは森羅万象に神を見出し、それらを「八百万(やおよろず)」と呼んで畏怖し、形を与えてきました。その精神は形を変え、現代のデジタル空間やストリート、そして無数に生み出されるキャラクター文化の中にも脈々と息づいています。
無数のイメージを消費し、時に熱狂的な信仰(推し)を捧げる現代の私たちの姿は、実は地続きなのかもしれません。
私が創り出すのは、古の伝統と、私たちが愛してやまない現代のキャラクター文化が奇妙に、そして愛らしく融合した「現代の偶像」です。その作品群こそ私の「yaoyorozu」なのだと思います。

宮岡 貴泉


宮岡 貴泉《Yuzo (pierrot)》
宮岡 貴泉
《Yuzo (pierrot)》
2026年
陶器
25×15×9.5 cm
宮岡 貴泉《Guzo (doguZ)》
宮岡 貴泉
《Guzo (doguZ)》
2026年
陶器
28.5×14×12 cm
宮岡 貴泉《Guzo (son silver)》
宮岡 貴泉
《Guzo (son silver)》
2026年
陶器
26.5×14.5×12 cm
宮岡 貴泉《Yuzo (hobit)》
宮岡 貴泉
《Yuzo (hobit)》
2026年
陶器
22.2×16.5×11.5 cm

宮岡貴泉/Miyaoka Takami

1980年埼玉県生まれ。2004年に東洋大学経済学部国年経済学科、2006年に京都府立陶工高等技術専門校成形科を卒業後、2007年に京都中小企業産業センター陶磁器チーム研修を修了。2008年より埼玉を拠点に作陶を始め、素材を見極めた技法と様々なアプローチを試みた造形表現に取り組む。

基本情報
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