小瀧敦は、2000年にハンドメイド・ルアー・ブランドを立ち上げ、2008年RUMBLE MONSTERS“アダム”との出会いをきっかけに、ソフトビニールフィギュアの制作を開始しました。
一般的なソフトビニールフィギュアとは異なり、ステンシルを用いた美しいラインと、鮮やかな色彩は国内外に多くのファンを獲得するに至ります。
「EVOLUTION」をテーマとした本展では、長年、金型の所在が不明であったデビュー作《月光》から、最新作《宇宙鉄猿》まで、23年の活動で作り上げた造形にあらたな表現方法を加え、進化した作品の数々を展示いたします。
会場では、最新作《宇宙鉄猿》の展覧会限定カラーも販売いたします。
小瀧 敦
1972年東京生まれ。2008年よりソフビブランド「KIK.KAKE TOY」の活動を開始。自身で造形した立体を、ソフトビニールフィギュアで複製し、自身で着彩している。エディション作品は、国内外のアートトイベントで展示販売している。