キャラクターを描き、現代のポップカルチャーや内面的なテーマを表現する3人のアーティスト、名もなき実昌、中風森滋、堀江たくみ。
名もなき実昌は、アニメやゲーム、インターネット上の情報をデジタルデバイスで得るときの身体感覚をもとに、絵画を制作しています。中風森滋は、キャンバスの落書きから生まれたキャラクターを、複数の線で重ね合わせ、具体的な形にしています。堀江たくみは、陶芸に漫画やアニメに登場するようなキャラクターを描き、両者の融合を試みています。
本展では、3人のアーティストのユニークなアプローチを、「Rough & Pop」をテーマに紹介いたします。

《キメラティック(╹◡╹)♡》
2024年
パネルに綿布、アクリル、ジェッソ
146×82×4.5 cm

《Character painting》
2024年
油彩、キャンバス
333×220 mm

《破られた壺》
2022年
陶
210×250×300 mm
名もなき実昌《蛸:サムネイル(ム…)(¬_¬)》(部分)2022年
名もなき実昌《蛸:サムネイル(ム…)(¬_¬)》(部分)2022年