SOMETAは、現代のSNS文化において多くの人が感じる評価や承認欲求に対する内面的な複雑な感情、「NEEDY(構ってほしい)」をテーマに、アニメや漫画、カルチャー誌、ファッションなど、自身が強く影響を受けた要素を再構築したポートレート作品を制作しています。
本展では、「少し大人になった」NEEDYな女の子たちのポートレートを通じて、鑑賞者が共感し、作品に引き込まれることを期待しています。SOMETAがSNSで感じ取った価値観や表情などが凝縮された作品が一堂に会す、作家の集大成となる展覧会です。
SOMETA
2020年から独学でデジタル画を描き始める。作品をSNS中心に発信を行い、2022年よりアーティストとして活動を開始。SNSで表現しているうちに自身が感じる”NEEDY”な部分を作品のコンセプトとしている。このSNSの時代に皆が感じるNEEDYなポートレートを作品を通じて表現する。
https://www.someta-gallery.com/